CW感想まとめ49


『駄弁れよ七並べの夜』覆面ノルド様

 みんなで七並べするシナリオ。しょうもない話をしながら次々と手札を出していく様子がまさに懐かしい七並べの空気で、お菓子と飲み物が欲しくなりました。雑談の内容が冒険者ならではという感じでどれも面白かったです。

 りどみには駄弁りがメインで七並べはオマケとありましたが、七並べもしっかり楽しい。「私がこれを出さなければここが詰まってパスする人が出てくるでしょうウフフ」ってしながら遊びました。満を持してそのカードを出した時に複数人から「お前かぁ~!!」って言われる冒険者を想像してニコニコしちゃったよね。冒険者たちも楽しそうで何よりでした。


『雪の日に足跡は並び』ライゼリィ様

 寒い雪の日、宿で暇を持て余していたらおつかいを頼まれてしまった冒険者と、付き添い冒険者の話。しんしんと冷える空気の中、ホットチョコレートを飲む二人のあたたかい描写がとても良かった! 片想い片想われ設定が生えそうな冒険者たちでお邪魔したのもあり、こういう日常の積み重ねで惹かれていったのかなぁ、という妄想の糧もいただけました。同作者さんのシナリオ『街角ホットチョコレート』で二人が寄ったお店にまた行けるのも嬉しかったです。

『夜明け前の埋葬』んだ様

 吸血鬼や人狼など、聖北教会から疎まれる存在の主人公とその相方の話。重い内容でありながらも読みやすく心を掴まれる文章で、じっくり浸りながら楽しむことができました。NPCが行動を起こすシーンの演出がほんとに怖くてヒッ! って声が出ちゃった。人外冒険者と聖北教会との関係、主人公の葛藤、相方との絆などの美味しい要素がすごく綺麗にまとまっていて読後の満足感がすごい。恋人クーポン対応と犬猿クーポン対応を見ましたがどっちも良かったです! こういう状況を一緒に背負ってくれる犬猿相手、うまあじ。

『ダイヤのツルハシ…?』笹様

 KC:鶴嘴のアイテムがひとつだけ売られている店シナリオ。すっごいゴージャスなツル!! ハシ!! 買っちゃった~!! 鶴嘴、結構使う機会の多いアイテムだと思うのですが必要な時に荷物袋に入っていなかったりするので無限鶴嘴助かります。適性が選べるのも有り難い。ゴージャスゆえにお値段もゴージャスですが、うちよそ悪役宿に鳥狂いの冒険者がいるのでポーンと出してしまいました。仲良くなった時のメッセージが可愛い、何段階あるのかな。いっぱい使って友情を深めるぞ~!

『ラク村の墓荒らし』どんどん丼様

 夜な夜な現れる墓荒らしについて調査して欲しいという低レベル向け短編シナリオ。何やら落ち着かない依頼人を問い詰めるとなんだか雲行きが……。犯人が現れるまでが地味~~~に長くて、冒険者って実際こういう地味~~~な仕事ばっかり受けてるんだろうなぁと思いました。パイソンやコウモリに邪魔されたり駆け出し冒険者らしい泥臭さを楽しみつつ、最後は冒険者らしい逆転劇で勝利! PTの中でも一番冒険者としての経験を積んでいるという設定の参謀が輝いていて嬉しかったです。宿に帰ってからの一幕も可愛かった。

『留守番と我が宿』CWの樽様

 宿に在籍している冒険者たちを眺めることができるシナリオ。……とだけ書くと冒険者たちがただ会話してるだけのシナリオみたいに見えるかもしれないんですが、冒険者として連れている6人「以外」のお留守番冒険者が登場してくれるシナリオです! うぉぉすごい。新鮮。りどみにも書かれていましたが、ひとつシナリオを終えて帰ってきたタイミングで覗くのが良さそうです。お留守番冒険者に「おかえり~」って言ってもらえるの嬉しい! クーポンも拾っていただけているようで、同じ貼り紙を見ていても反応が違ったりするのが細かくて有り難ぇ~……になりました。

『101匹目の猫』聖@AACWProject様

 行方不明の仔猫を探して欲しいという猫屋敷からの依頼。猫人クーポンが反応して猫ちゃんの言ってることが分かって嬉しいな~。依頼人と話すときの選択肢、「視線を感じる……?」って猫ちゃんたちが物珍しそうに冒険者たちを見てるのかなと思ったら猫人冒険者が依頼人にガン見されてて笑いました。ニャン五郎でっ…………かいわね。うちの猫も8kgあるけどそれどころじゃないわね。全然反省してない黒幕、人に迷惑をかけない方法でいつの日か野望を叶えて欲しいです。