CW感想まとめ15


『仙台の洞窟』砂糖味噌 様

仙台の人、こんなに濁るの!? ってくらい濁点だらけでした。最奥の宝箱、これが入ってたらいいなぁ~と思っていたものが出てきて嬉しくなりました。アイデムカードww そこも濁るの

依頼を受ける/受けないの選択肢がなんか可愛くて好き。やめっぺし。あと、「☆ Mission Complete ☆」のところでフフッて声が出ました。よかったねぇ! 東北弁、素朴な感じがよきですね。

 


『夢見鳥の囀りは桜花』屑書生 様

祖父母と孫、おじおばと甥姪、義理の親子、恋のライバルなど細かい関係性クーポンが付けられるシナリオ。甥姪が上のきょうだいの子か下のきょうだいの子か選べるの細かすぎて拝んじゃった。配布されるクーポンが叔父叔母か伯父叔母か分かれてる……! NPCヒカさんの「フレーバー上等!」の一言が心強かったですwそうだ、わたしはフレーバークーポンを付けただけで物凄い満足感を得られる人種だ!!

『虹彩泥棒』海神 様&山辺野 竜 様

おっぉっおっ生きたままおっおっおっ(思わず両目を押さえる)。「依頼を受けない」はシナリオ終了なのかと思ったらそうじゃないんですね……! むしろ依頼を受けないルートの方があれこれ探れたり犯人の事情を知れたりするのが面白かったです。END A~END Cまで別のPTで全て見たのですが、END Cのラストとクリアクーポン名が最高にゾワッときました、好きです! 善人PTでもよし、悪役PTでもよし。善人PTの心に魔が差してしまって──! みたいな楽しみ方もあり、短時間でさくっと遊べてヒョワッとできるシナリオでした。夏の夜中とかに真っ暗な部屋で遊ぶといい感じに(?)SAN値が減りそうです。

『三つの魔石』S岡様

遺跡の調査に必要な魔石を探して欲しいという依頼。ゴブリン退治を終えてさぁ帰るぞー! となっているところへ予期せぬ依頼が飛び込んでくるの、嬉しいような悲しいようなですね。三つ目の魔石がほんとに見つからなくて延々と森の中をぐるぐるしてしまいました。二つの石を持って湖に行かないといけなかったのか……! せっかちなプレイヤーはとりあえずある分だけ置いてこよ! と太陽の魔石&海の魔石を先に祭壇に捧げておりました。闇を司る者さん、あんな恐ろしい見た目なのにさらっと説得に応じてくれて可愛い。遺跡の奥の足音がすごい響く! 細かい。最後にもらえたスキルの名前が好きです。

『彼は特別』オオカタ様

オークの群れから村を救って欲しい、という依頼を受けた子供冒険者一人用の短編。村の皆の期待を背負ってるのになんでこんな子供連れて帰ってきちゃったんだろう……と凹みまくりの依頼人の前で、レベル8冒険者なめんな! という感じでさくっとオーク退治をしてきました。

子供冒険者の、村人たちに罵倒されても動じない姿、慣れてるんだろうなぁと思いちょっと可哀想な気もしましたが、行動で結果を示した姿に将来有望! と思いました(親馬鹿)。依頼人がすごく感動してくれて嬉しかった。

頑張ったのでリューンに帰ったらいつもよりたくさんおやつを食べてよいものとする!

『咎人の墓穴』伊礼様

墓荒らしだヒャッハー!! 悪役向けとは書いてありませんが、善人向けではないと分かる貼り紙が良い。伊礼さんのこの独特の言い回しが好きだなぁ、とプレイさせていただくたびに思います。

ビビリなプレイヤーは暗い背景と次々出てくる吊るされる罪人たちに最初はヒェッとなったのですが、途中から「罪人だ! 漁れ!!」みたいになったので慣れって怖いな! この人たちは一体どんな罪を犯してここで眠っているのだろうなぁと思うと同時に、ヨッシャ換金! そして買い物! とホックホクで墓荒らしをして帰っていくこの冒険者たちもそのうちここに仲間入りするのかなぁと考えたりなどしました。ホラー風味でさくっと遊べる短編、面白かったです。